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松尾研究奨励賞

第13回GPCR研究会(2016年開催)より、松尾壽之先生のご功績を賞して

若手研究者の育成を目的とした松尾研究奨励賞を創設しています。

本年の松尾研究奨励賞の応募については、[演題登録] をご覧下さい。

過去の松尾研究奨励賞受賞者(敬称略、所属は受賞当時)

第17回 GPCR研究会(2022年)

桑原 莉来(東北大学)

第三の結合様式におけるβアレスチンの機能の解明


小林 和弘(東京大学)

ヒトPTH1受容体による内在性リガンド認識ダイナミクスの解明


高橋 徹 (筑波大学)

改変型OPN4による冬眠様状態の光遺伝学的誘導


堤 尚孝 (岡山大学)

ヒトサイトメガロウイルスGPCR US27/US28の構造進化


李 若詩 (筑波大学)

視交叉上核ガストリン放出ペプチド(GRP)産生ニューロンのサーカディアンリズム形成における役割の解明

第16回 GPCR研究会(2021年)

大植 隆司(京都大学)

中鎖脂肪酸受容体GPR84を介した免疫代謝制御

 

前田 信太郎(京都大学)

アゴニスト結合型スフィンゴシン-1-リン酸受容体S1PR3の結晶構造解析

 

Islam Md Nurul(宮崎大学)

Liver-expressed antimicrobial peptide 2 is a novel metabolic regulator of growth hormone secretagogue receptor.

 

平塚 寿々音(東北大学)

ミューオピオイド受容体作動薬の副作用シグナル発現機構

 

土田 仁美(名古屋大学)

β-エンドルフィン-μオピオイド受容体シグナリングは低栄養による生殖機能抑制と糖新生/摂食の誘起を仲介する

第15回 GPCR研究会(2019年)

張 維東(宮崎大学)

Neuromedin U induces β cell failure by triggering mitochondrial dysfunction and endoplasmic reticulum stress. 

 

椎村 祐樹(久留米大学)

グレリン受容体のX線結晶構造解析

 

河村 菜実子(鹿児島大学)

ニューロンとマイクログリアの相互作用、fractalkine-CX3CR1 signalからみた食事性肥満モデルマウスの学習記憶障害の解析

 

下平 文香(富山大学)

新規PAC1受容体小分子アンタゴニストの合成と神経障害性疼痛モデルマウスを用いた薬効評価

 

Thanh Trung Nguyen(鹿児島大学)

Pituitary adenylate cyclase-activating polypeptide in the ventro-medial hypothalamus increases food intake by modulating the expression of agouti-related peptide in the mouse hypothalamus.

International GPCR Symposium(2018年)

Hiroyuki Shimatani (Kyoto University)

Calcitonin receptor modulates body temperature rhythm in mammals.

 

Jun Watanabe (Showa University)

PACAP induces differentiation of neural progenitor cells into glial lineage via radial glia.

 

Kouki Kawakami (Tohoku University)

Comprehensive analysis of Gα-protein-coupling ability among orphan GPCRs.

第14回 GPCR研究会(2017年)

志甫谷 渉(東京大学)

阻害剤ボセンタンの結合したエンドセリン受容体B型の結晶構造

 

神戸 悠輝(鹿児島大学)

PACAP誘発性疼痛様行動の発症における脊髄アストロサイト-ニューロン乳酸シャトルの関与

 

高山 健太郎(東京薬科大学)

ヒトニューロメジンU受容体の各サブタイプに選択的なペプチドアゴニストの創製

 

金子 賢太朗(京都大学)

肥満におけるGs-GPCRを介したRap1活性化経路の病因的意義

 

征矢 晋吾(筑波大学)

オレキシンは青斑核を介して恐怖行動の表出を調節する

第13回 GPCR研究会(2016年)

吾郷 由希夫(大阪大学)

統合失調症におけるVIP/PACAP受容体VPAC2活性化の病態的意義

 

齊藤 夕貴(金沢大学)

セロトニンによるオレキシンニューロンの制御が睡眠・覚醒状態に与える影響

 

佐藤 達也(生理学研究所)

社会的ストレスによる食餌選択行動の変化に及ぼす視床下部室傍核CRHニューロンのAMPKによる調節作用

 

豊田 洋輔(京都大学)

抗体を用いたプロスタグランジン受容体のX線結晶構造解析

 

中町 智哉(富山大学)

PACAPはアクアポリン5を介して涙液分泌を促進する

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